高速残留応力測定で加工不良を検知 X線応力測定装置PSMX-II
抜取検査から非破壊自動検査へ~これからの時代の検査工程に
世界最速10秒の残留応力測定を実現!これまで測定時間が長くて抜取検査が前提だった残留応力測定が製造ライン上で短時間に測定することが可能になりました。 加工による残留応力・半価幅の数値をリアルタイムに取得することで、加工不良を見逃しません。X線による非破壊検査のため、硬さ検査やエッチング等の破壊試験でムダになっていた廃棄コストも不要に。また、製造ラインへの組み込みも想定したコンパクトデザインで、検査工程の自動化・省人化をサポート。 「品質の見える化」「非破壊検査」「検査工程の自動化」を実現する これからの時代 の検査装置です。 【導入事例】 <対象製品> ■ギア、ばね、ベアリング、シャフト、コンロッド等 <用途> ■研削・研磨焼けの判別 ■熱処理硬さの評価(硬さ試験の代用) ■高周波焼き入れ部分未処理の判定 ■ショットピーニングの品質管理
- 企業:新東工業株式会社
- 価格:応相談