複合材成形解析ソリューション『PAM-COMPOSITES』
成形から性能評価に至る材料履歴を考慮し、各成形工程において好適な成形方案を提案する、複合材成形シミュレーションツール
PAM-COMPOSITESは、複合材の成形フローに合わせモジュールを用意しており、各工程を事前にシミュレーションで検証しプロセス最適化し、コスト・生産性のフルコントロールを可能にします。 【シミュレーションの種類】 ■PAM-FORM RTMプロセスのプリフォーミングや、プリプレグの熱プレス成形・ダイヤフラム成形のシミュレーションが可能 ■PAM-RTM RTM成形やVaRTM成形に代表される樹脂含浸プロセスのシミュレーションが可能 ■PAM-DISTORTION 複合材の硬化後残留応力と脱型後寸法変化(スプリングイン、スプリングバック)のシミュレーションが可能 ■PAM-SMC チャージフォーミングからフローまでをシェルメッシュ(2.5D)を使い高速で計算します。開発初期段階における成形性評価に好適で、チャージ配置、チャージ板厚・枚数、型締め速度などの成形条件を振った計算を ”簡単に、速く、多く” 実行することが可能 各モジュール間では、繊維配向、温度履歴、硬化度履歴といった材料履歴を受け渡すことにより、複数の製造工法の解析をリンクすることが可能です。
- 企業:日本イーエスアイ株式会社
- 価格:応相談