ハンドソープの基礎知識・液体タイプと泡タイプ・どちらを選ぶ?
ハンドソープの基礎知識です。小ロット~大ロットまで対応可能な設備を兼ね備えた液体製品の委託受託充填工場です。
最近では泡タイプのハンドソープが多く利用されるようになりました。 泡タイプの最大の特徴はポンプから『泡のまま』出てくることなので、 すぐに使える利便性が好まれる理由かもしれません。 ですが従来の液体タイプのハンドソープと何か違いがあるのでしょうか。 それぞれの特徴をまとめましたのでご紹介します。 《液体タイプ》 ・水で溶かして使うため液が濃く、洗浄力に優れている ・泡タイプに比べ、洗い流す際に時間がかかる ・気になる汚れや匂いを落とすのに優れている 《泡タイプ》 ・泡で出てくるので洗浄成分は薄めのため洗浄、殺菌能力は液体と比べ低い ・洗い流す時間が液体に比べて短く済む ・泡で出てくるため便利 ちなみに液体タイプと泡タイプでは成分に違いがあるのでは? という疑問もあるそうですが、発売されているほとんどのハンドソープにはどちらのどちらの場合も成分に大きな違いはないようです。 以上のことから液体タイプはしっかり手を洗いたい人やお料理、作業をする人に。 泡タイプは小さなお子さんや、年配の方がいるご家庭におすすめです。
- 企業:新日本化学工業株式会社
- 価格:応相談