【製造事例】押しバネ
無形を有形化!試作のみご依頼でしたが、量産のご注文もいただくことになりました
ペンに使用する部品のご依頼で、筆圧や書く速度に応じてインクの出方や 流出量を変えられるような加圧バネを製作して欲しいとのことでした。 製作段階ですでにペンの形・デザインが決まっていたため、加圧機構に重点を 置くことに。 開発者と焼入温度や巻き数・荷重などについて詳細に打ち合わせを重ね、 ペンの使い始めから終りまで、力の変化が小さくなるような設計をご提案。 熱処理が難しい細い線形も、専用の焼入炉とケースをご用意し仕上げの工夫を しました。 試作のみご依頼でしたが、量産のご注文もいただくことになりました。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:栄光技研株式会社
- 価格:応相談