下穴が不要!異種金属間接合が行える『マルチマテリアル』
完全自動化・工程の信頼性を実現できるマルチマテリアル!技術的・経済的な利益を約束する製品をご紹介
異なる素材同士の接合を可能にする革新的な締結技術です。アルミニウムと鋼板、アルミ同士などの異材接合を、下穴加工なし・片側施工のみで実現できる点が最大の特徴です。 ※ドイツ・アーノルド社が開発したもので、新城製作所は日本国内における製造・販売ライセンスを取得し、自社工場での生産体制を整えています 【特長と技術プロセス】 フローフォームは、以下の一連の工程を1ステップで自動化することが可能です: 1:穴加工:押し込み荷重と高速回転により、金属板を加熱し穴を成形。 2:ネジ転造:加熱された金属が塑性流動し、雌ネジを転造成形。 3:ネジ込み:成形された雌ネジにフローフォームをねじ込み。 4:締め付け:設定トルクで締結完了。 【導入メリット】 工程削減:下穴加工不要で、複数部品の締結を1工程で完了。 軽量化対応:アルミ材の活用により、車両の軽量化に貢献。 環境負荷低減:CO₂排出量の削減に寄与するエコ製品。 高い信頼性:専用打込機による安定した締結品質。 柔軟な設計対応:接着剤併用や取り外し可能な設計も可能。 ※詳しくは新城製作所HPをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社新城製作所
- 価格:応相談