プラスチック業界 ナノインデンテーション・スクラッチ・摩擦測定
ナノインデンテーションテスタ・スクラッチ試験機。摩擦摩耗試験機による物性評価
プラスチック製品には多種に渡たるポリマーが使用されており、近年では素材の開発としてポリマーの表面機械特性の評価が重要視されています。 アントンパール社製の表面機械特性試験機、ナノインデンテーションテスタやスクラッチ試験機を用いることにより様々なプラスチック製品の評価が可能となります。 ナノインデンテーションテスタで取得できる物性値 -硬さ -弾性率 -粘弾性(E’、 E”、 tanδ) -降伏応力(クリープ率) -破壊靭性(粒子の破壊試験) スクラッチ試験機で取得できる物性値 -密着性 -傷のつきやすさ 摩擦摩耗試験機で取得できる物性値 -摩擦係数 -摩耗量 プラットフォームタイプに複数のモジュールを組み合わせることができ、ナノインデンテーションテスタとスクラッチ試験機を同一機体に搭載できる機種もございます。
- 企業:株式会社アントンパール・ジャパン
- 価格:1000万円 ~ 5000万円