発泡樹脂の材料設計と気泡・隔膜構造・制御、次世代成形加工、応用
★発泡成形の基礎から応用まで”難しい数式”は使わずに感覚的に理解できるように解説 ★最近の技術動向、規格の動向
第2部 【講演主旨】から抜粋 発泡成形の基礎から応用まで、難しい数式は使わずに感覚的に理解できるように解説します。 発泡成形とは発泡性樹脂を成形して多孔質プラスチックを得る成形方法です。樹脂に発泡性を付与する発泡剤には化学発泡剤・物理発泡剤があります。発泡成形は射出成形、押出成形、ブロー成形等のプロセスと組み合わせて広く用いられてきました。前半は発泡成形に用いる発泡剤の種類と発泡成形の種類について総論的に述べます。後半は超臨界流体を用いた微細射出発泡成形(MuCell)とコアバック発泡について解説し、製品の軽量化の手法と実用例について、自動車用途を中心に紹介します。
- 企業:株式会社AndTech
- 価格:1万円 ~ 10万円