★発泡成形の基礎から応用まで”難しい数式”は使わずに感覚的に理解できるように解説 ★最近の技術動向、規格の動向
第2部 【講演主旨】から抜粋 発泡成形の基礎から応用まで、難しい数式は使わずに感覚的に理解できるように解説します。 発泡成形とは発泡性樹脂を成形して多孔質プラスチックを得る成形方法です。樹脂に発泡性を付与する発泡剤には化学発泡剤・物理発泡剤があります。発泡成形は射出成形、押出成形、ブロー成形等のプロセスと組み合わせて広く用いられてきました。前半は発泡成形に用いる発泡剤の種類と発泡成形の種類について総論的に述べます。後半は超臨界流体を用いた微細射出発泡成形(MuCell)とコアバック発泡について解説し、製品の軽量化の手法と実用例について、自動車用途を中心に紹介します。
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基本情報
【講師】 第1部 永和化成工業(株) 技術開発部 技術開発グループ ご担当者 第2部 秋元技術士事務所 博士(工学)・技術士(化学) 秋元 英郎 氏 第3部 (株)カネカ 発泡樹脂製品事業部 技術統括部 押出発泡研究グループ ご担当者 平成25年2月25日(月) 10:30-16:15 てくのかわさき 5F 第4研修室【神奈川・川崎】
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
第1部 発泡剤・添加剤のメカニズムとその使い方、応用事例(仮題) 【10:30-11:45】 講師:永和化成工業(株) 第2部 発泡成形の基礎と微細射出発泡成形(MuCell)/コアバック発泡技術、応用展開 ~発泡成形のいろは、自動車用途を中心とした製品軽量化の試みと実用例~ 【12:45-14:45】 講師:秋元技術士事務所 1.多孔質体・発泡体についてイントロダクション 2.発泡成形に用いられる発泡剤 3.発泡成形の種類 4.微細射出発泡成形(MuCell) 5.コアバック発泡 第3部 発泡プラスチック(XPS)の技術的特徴と製品事例、今後の市場展開 【15:00-16:15】 講師:(株)カネカ 1.発泡プラスチックと断熱材 2.断熱材としての押出法ポリスチレンフォーム 3.カネカの押出法ポリスチレンフォーム「カネライトフォーム」 4.押出法ポリスチレンフォームの今後の展望 5.カネカの発泡プラスチック製品 ~環境への貢献は断熱材だけではありません~ 【質疑応答 名刺交換】
企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。