段取りステーション設計のポイント
旋回、荷重受け用ベアリングの構造、回転駆動方法が重要なポイントです
通常立旋盤用のAPC装置では、ワーク芯出し用の段取りステーションが 必要です。 この場合の段取りステーションは、本機と同程度の回転精度が要求されます。 旋回、荷重受け用ベアリングの構造、回転駆動方法が重要なポイントになります。 【ポイント】 ■ギヤ駆動方式では、高精度の大径ギヤが必要になりコスト高になる ■チェーン駆動方式(ピン・ギヤ方式)は、バックラッシュが多いので 別途位置決め装置が必要になる ■回転駆動源はインバータ併用で、汎用ギヤードモータが使用できる ■駆動部の振動は禁物で、芯出し時に直接ワークの振動として現れる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:エイ・テイ・シイ株式会社
- 価格:応相談