旋回、荷重受け用ベアリングの構造、回転駆動方法が重要なポイントです
通常立旋盤用のAPC装置では、ワーク芯出し用の段取りステーションが 必要です。 この場合の段取りステーションは、本機と同程度の回転精度が要求されます。 旋回、荷重受け用ベアリングの構造、回転駆動方法が重要なポイントになります。 【ポイント】 ■ギヤ駆動方式では、高精度の大径ギヤが必要になりコスト高になる ■チェーン駆動方式(ピン・ギヤ方式)は、バックラッシュが多いので 別途位置決め装置が必要になる ■回転駆動源はインバータ併用で、汎用ギヤードモータが使用できる ■駆動部の振動は禁物で、芯出し時に直接ワークの振動として現れる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【その他のポイント】 ■回転部のアクチェータを極力少ない構成にしないと、エンドレス回転のため、 油空圧配管に苦労する ■回転精度の最終的な確認はパレットで行いますが、回転ベース部にも 測定可能な箇所を設けておくと、組立・メンテナンス作業に有効になる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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小社は、各種工作機械のNCレトロフィット、MC化(自動工具交換装置他の装着)等の開発、生産技術、営業活動など長年にわたる経験をベースに87年11月設立。以来、ATC(自動工具交換装置)、APC(自動パレット交換装置)、オートローダ−など各種自動化、省力化装置などの製造販売を行っています。