100%水素 ベル型光輝焼鈍炉 BMR型
真空炉より高性能、100%水素ガス雰囲気で生産性抜群!
ヨーロッパ工業炉の技術を基として簡易化、省エネ化されたベル型光輝焼鈍炉です。 水素・窒素・アルゴン等のガス雰囲気を使用するとともに、熱風循環により温度分布は±5℃以下! 昇温、保持、冷却時間を 30%短縮できます。 均一な焼なましができ、硬度、粒度、張力のムラがありませんので、絞り性も優秀です。
- 企業:株式会社広築 サーマルGr
- 価格:応相談
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真空炉より高性能、100%水素ガス雰囲気で生産性抜群!
ヨーロッパ工業炉の技術を基として簡易化、省エネ化されたベル型光輝焼鈍炉です。 水素・窒素・アルゴン等のガス雰囲気を使用するとともに、熱風循環により温度分布は±5℃以下! 昇温、保持、冷却時間を 30%短縮できます。 均一な焼なましができ、硬度、粒度、張力のムラがありませんので、絞り性も優秀です。
ランニングコストを軽減!100%水素雰囲気のベル型焼鈍炉
水素雰囲気のベル型焼鈍装置では、酸化物還元、浸漬、球状化処理、 冷却など、様々なサイクルタイムの短縮や、装置内で密閉された水素ガスの 制御ができます。(RAD-CON AC/APEx、特許取得) また、従来の装置では露点が長くかかるのに対し、酸化物還元の 時間を最小限に抑えることができ、浸漬工程も対流システムが 熱をロッドの周辺に送り込むことで、時間を短縮。 ロッドの温度をほぼ一定に保つことで、球状化工程の短縮、ロッドからの 熱除去もより速く行います。 【特長】 ■サイクルタイムを短縮 ■ワイヤー表面の向上 ■酸素除去工程の抑制 ■球状化工程の短縮 ■脱炭を防ぐ ■既存の窒素式ベル型焼鈍炉を水素式に改良することも可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
焼鈍を行うことで組織の配列が元に戻り、光学ガラスとして利用できるようになります
『焼鈍炉』は、金属材料を昇温して保持したのちに徐冷して残留応力を 取り除き、組織を均一にさせる炉です。 金属材料は機械加工時のムラを均一化して軟らかくすることにより、 本来の材質としての効果を発揮。 ガラスは成形時の温度ムラや冷却スピードなどで熱履歴に大きな影響を 受けるため、焼鈍を行うことで組織の配列が元に戻り、光学ガラスとして 利用できるようになります。 【特長】 ■急冷、徐冷、過時効などの適切な冷却コントロールが可能 ■精密な温度分布を出すことが可能 ■各種雰囲気ガス を入れることが可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
水素ガスを利用し、ステンレスの光輝処理が可能!
ステンレスを還元性雰囲気(水素、水素+窒素、アンモニア分解ガス)で熱処理し、 光輝な状態(光り輝く銀白色)に仕上げる連続式熱処理炉です。 還元雰囲気を使用せず、真空炉での光輝処理も行われていますが、表面組織の劣化、 表面酸化皮膜の不生成等の問題が発生することがあります。 その点、本装置であれば、クロム(Cr)などの蒸発・蒸着が起こり、加熱時間が短く、 冷却速度が速いので、機械的性質と耐食性が優秀です。 また、本装置には水平型(ストレート)と傾斜型(ハンプバック)2種類のタイプがあります。 処理物の材質や形状に合わせて、最適条件をご提案致します。
燃料ガスの直接還元燃焼により、外部より窒素・水素ガス等の中性・還元ガスを供給しないで光輝焼鈍を行う省エネ・高効率の送間焼鈍設備。
■設備特長 ・還元性燃焼ガスによる光輝焼鈍。 ・高温高速運転により量産化が可能。 ・ガス直燃式による省エネ・低ラン ニングコスト。 ・ヒータ式でもバーナ式でも対応可能。 ・設備自体が縦・横・斜めでも製作可能。 ■設備用途 丸線・平角線の連続焼鈍 等