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熱処理(鋼) - メーカー・企業と製品の一覧

熱処理の製品一覧

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【金属熱処理ガイド】焼戻しとは

熱処理の基礎知識をご紹介!再加熱後、保持する温度により組織の変化が異なります

「焼戻し」は、焼入れによって硬化した鋼に靭性を与える 目的で行われる熱処理で、マルテンサイト組織の状態から 鋼を再加熱し、一定時間保持した後に徐冷する作業です。 再加熱後、保持する温度により組織の変化が異なり、 摂氏600度程度で焼き戻すとソルバイト組織が、 摂氏400度程度で焼き戻すとトルースタイト組織が得られます。 また、焼入れ後、ソルバイト組織が出る温度で焼き戻す一連の 工程を特に調質と言います。 【焼戻しとは】 ■焼入れによって硬化した鋼に靭性を与える目的で行われる熱処理 ■マルテンサイト組織の状態から鋼を再加熱し、一定時間保持した後に  徐冷する作業 ■摂氏600度程度で焼き戻すとソルバイト組織が、摂氏400度程度で  焼き戻すとトルースタイト組織が得られる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

  • 加熱装置

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【金属熱処理ガイド】浸炭とは

耐摩耗性と靭性を両立させることが可能!主に重機や機械部品などに行われます

「浸炭」とは、金属(特に低炭素鋼)の加工において、表面層の硬化を 目的として炭素を添加する処理のことです。 金属の表面のみを硬化させ、内部は柔軟な構造を持たせることが可能。 浸炭後の後処理によって表面層と内部の間に応力が生じ、これが割れに 対する抵抗性を与えます。 主に重機や機械部品、耐摩耗性を向上させるために行われます。 【浸炭とは】 ■金属(特に低炭素鋼)の加工において、表面層の硬化を目的として  炭素を添加する処理 ■主に耐摩耗性を向上させるために行われる ■耐摩耗性と靭性を両立させることが可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

  • 加熱装置

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【金属熱処理ガイド】焼なましとは

組織を軟化させ、展延性を向上させる熱処理!熱処理の基礎知識についてご紹介

「焼きなまし(やきなまし、英:annealing、焼き鈍し、焼鈍とも)」とは 加工硬化による内部のひずみを取り除き組織を軟化させ、展延性を 向上させる熱処理です。 鋼をオーステナイト組織の状態で十分保持した後、炉中で徐冷します。 【金属熱処理(抜粋)】 ■焼入れ ■焼戻し ■焼ならし ■高周波焼入れ ■浸炭 ■窒化処理 ■ショットピーニング ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

  • 加熱装置

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