SDCプラズマ真空熱処理装置
チタン合金やニッケル合金など様々な金属材料に適応!CO2を排出しないクリーンな熱処理装置
『SDCプラズマ真空熱処理装置』は、プラズマ浸炭、プラズマ窒化、 ガラス状カーボン(GLC)被覆及び真空熱処理など、さまざまな金属材料の 表面硬化や熱処理に適用できる装置です。 外部熱源に加え、マイクロパルス電源を使用し、プラズマ電源の出力電圧、 電流、パルス幅、電圧継続時間などをコンピュータプログラムで制御する ことで、ワークピースの温度を指定温度に精密に制御しながら表面硬化や コーティング処理を行うことができます。 均一な微細構造と高い表面硬度を有し、水素吸収を防ぐプラズマ浸炭チタン 合金部品の製造プロセスを確立。更に、同じプロセスで浸炭チタン表面に ガラス状炭素膜(GLC膜)を形成させることも可能にしました。 【仕様(一部)】 ■有効処理ゾーン:600×600×1000mm ■グロス重量:600kg ■処理温度:~1200℃ ■雰囲気ガス:真空/メタン/プロパン/(アセチレン)/窒素など ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
- 企業:株式会社SDC田中
- 価格:応相談