CNTコーティング導電性繊維による面状発熱体生地
織物の緯糸がすべて発熱するため、生地全体が斑なく発熱します。
「CNTコーティング導電性繊維による面状発熱体生地」は、薄く、軽量でソフトな生地の発熱体で、屈曲疲労性に優れています。生地の前面が発熱し、ヒートスポットがありません。緯糸にカーボンナノチューブをコーティングした導電繊維を配置し、経糸にポリエステル糸と銅細線を配置した織物です。経糸の銅細線が電極として、緯糸のCNTコーティング繊維と接続し、通電・発熱します。織物の緯糸が全て発熱するため、生地全体が斑なく発熱します。5V~200Vの電源に対応し、目標の発熱ワット性能(W/m2)とする設計ができます。屈曲疲労による断線はほぼありません。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
- 企業:茶久染色株式会社
- 価格:応相談