織物の緯糸がすべて発熱するため、生地全体が斑なく発熱します。
「CNTコーティング導電性繊維による面状発熱体生地」は、薄く、軽量でソフトな生地の発熱体で、屈曲疲労性に優れています。生地の前面が発熱し、ヒートスポットがありません。緯糸にカーボンナノチューブをコーティングした導電繊維を配置し、経糸にポリエステル糸と銅細線を配置した織物です。経糸の銅細線が電極として、緯糸のCNTコーティング繊維と接続し、通電・発熱します。織物の緯糸が全て発熱するため、生地全体が斑なく発熱します。5V~200Vの電源に対応し、目標の発熱ワット性能(W/m2)とする設計ができます。屈曲疲労による断線はほぼありません。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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基本情報
【特徴】 ○薄く、軽量でソフトな生地の発熱体 ○屈曲疲労性に優れている ○生地の前面が発熱し、ヒートスポットがない 【構成】 ○緯糸にカーボンナノチューブをコーティングした導電繊維を配置し、 経糸にポリエステル糸と銅細線を配置した織物 ○経糸の銅細線が電極として、緯糸のCNTコーティング繊維と接続し、通電・発熱 【性能】 ○織物の緯糸がすべて発熱するため、生地全体が斑なく発熱 ○5V~200Vの電源に対応し、目標の発熱ワット性能(W/m2)とする設計が可能 ○屈曲疲労による断線は、ほぼない ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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納期
用途/実績例
【用途】 ○融雪マット、ロードヒーティング、カーシートヒーター、床暖房、寝具、他 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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茶久染色株式会社は愛知県尾張地方の繊維の町、一宮市で大正5年の創業から、一貫して毛合繊糸染色加工業を営み、その後の社業の繁栄に伴い昭和31年に株式会社に組織を替え、現在に至っています。茶久染色株式会社の染色技術が生み出した繊維素材がお客様企業を通じて、衣料品をはじめ自動車内装材や寝装品、インテリア用品など身近で役立っている製品に使われ、ひとの暮らしに彩りと快適さをお届けしています。そういった日常生活に欠くことのできない、すべての繊維製品に使われている色、その「色を創出」することが茶久染色の仕事です。近年、繊維製品の多くが中国、東南アジア諸国で生産される中、日本でしか出来ない細かい対応と高い技術力でお客様に満足していただけるよう努力していく所存です。