【高分子量・高グラフト率】無水マレイン酸変性PP「カヤブリッド」
【相溶化剤】ポテンシャルを引き出せ!高分子量/高グラフト率の無水マレイン酸変性PP「カヤブリッド」
相溶化剤である「カヤブリッド」は従来品と比較して高分子量、高グラフト率(高変性率)の無水マレイン酸変性PP(以下MAPP)です。 <用途> 木粉、CNF、ガラス繊維、炭素繊維、等のフィラーとPPをはじめとするオレフィン系樹脂といった極性が異なる物質の相溶化をさせる製品です。また、MAPPは複合材料のみならず、多層フィルムの接着層、プライマー、ホットメルト接着剤等多岐にわたる分野で使用が可能です。 <特徴> 元来、分子量とグラフト率はトレードオフの関係ですが、カヤブリッドは特殊製法により双方とも高い数値を維持しています。それにより界面での化学結合形成と分子鎖の絡み合い効果が、フィラーの強度を引き出し、物性向上効果を発現させることができます。
- 企業:日星産業株式会社
- 価格:~ 1万円