【わかりやすいロウ付けシリーズ】水素炉と真空炉の使い分け
【質問】ロウ付け設備の使い分けはどのように決めていますか?
【答え】 ワークの重量とサイズ、また母材の種類によって使い分けをします。 水素炉→小さくて軽いもの 真空炉→大きくて重量あるもの と覚えましょう 特長および対応可能な金属は以下のとおりです。 ◆水素炉 水素の還元力を利用 鉄、銅、ニッケルは還元可能 チタン・アルミはほとんど還元できない タフピッチ銅は水素脆化するため不向き ◆真空炉 希薄大気によって金属酸化物を除去(「熱解離(ネツカイリ)」という) チタン・アルミも対応 PDF資料にて、図表でわかりやすく解説いたします。
- 企業:東京ブレイズ株式会社
- 価格:応相談