高アスペクト比30倍を有する矩形溝加工の用途提案
超精密溝加工技術を駆使し、高アスペクト比30倍を有する矩形溝を実現。 また、溝と溝を隔てる壁の厚み0.015mmを実現。
当社では、導光板をはじめ反射板・回折格子・分光用パーツなど高精度な品質が要求される 精密金型・部品の製作を手掛けています。 ナノオーダーレベルの制御が可能な加工機により、鏡面加工や高アスペクト比溝加工といった超精密切削加工が可能。 下記の加工技術から次の用途提案をします。 ※溝深さ:0.2mm 溝幅:0.05mm 溝間肉厚:0.015mm 実 績 ※溝深さ:0.3mm 溝幅:0.04mm 溝間肉厚:0.01mm 展開可能 1.細胞分離 細胞分離には、比重遠心法、フローサイトメトリー法、磁気細胞分離法などがありますが、いずれも細胞にマーカー等 の前処理を施す必要があります。この矩形溝幅精度±0.001mmを用いる事で前処理無しで利用出来ると考えます。 また、底面に傾斜、段を付ける事で流速アップとなり処理時間の短縮効果も期待出来ると考えます。 2.微細ヒートシンク ヒートシンクは、パワーデバイスに必要とされてますが、従来加工では製作が難しいとされている超微細なフィンを有 したヒートシンクに活用出来ると考えます。 ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
- 企業:東レ・プレシジョン株式会社
- 価格:応相談