短納期・低コスト!石膏鋳造の製造工程
石膏鋳造法を用い鋳物の試作、少量生産を短納期、低コストでお届け致します。
抜き勾配なしでも石膏鋳造法による制作が可能です。ここでは石膏鋳造の製造工程をご紹介します。
- 企業:株式会社共栄デザイン
- 価格:応相談
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石膏鋳造法を用い鋳物の試作、少量生産を短納期、低コストでお届け致します。
抜き勾配なしでも石膏鋳造法による制作が可能です。ここでは石膏鋳造の製造工程をご紹介します。
機械加工設計者向け資料 『石膏鋳造の製造工程』プレゼント !
機械加工設計者向け資料 『石膏鋳造の製造工程』プレゼント ! 石膏鋳造法は、金型を使わない精密鋳造法で鋳型材に石膏を使用します。 小ロットのアルミニウム、マグネシウム、及び亜鉛製品に適しています。 ■□■石膏鋳造法特徴■□■ ■量産品に近いかたち(量産品近似)での試作ができ、 必要な実態検証・強度試験が可能 ・量産形状(ダイカスト図)に忠実なものが作れるところから、 最近ではダイカスト量産近似品としての採用が多くなっています。 また、試作の用途(強度部品、放熱性、etc)に応じ材料の選別も行っています。 ■必要数量限定生産 ・多品種少量品のような特殊な機種に対しての部品供給にも対応 ・必要な時に必要な数だけを短納期で供給でき、金型の投資が不要 ■生産数量が見込めない(金型をおこすまでもない)、 金型が無くなったものにも対応 ■写真付きで解り易い『石膏鋳造の製造工程』をご希望の方は、 カタログダウンロードもしくはお問い合わせ下さい。
金型鋳造品に勝るとも劣らない、平坦な鋳肌の鋳物が作れます。
『石膏鋳造』の製作工程をご紹介します。 特長である鋳肌と精度は、反転型にシリコンゴムを鋳型に石膏を使うことで 得る事ができます。 流動性に優れる石膏スラリー(水に溶かした石膏)は、変形しやすい シリコンゴムの型を変形させることなく隅々まで充填することができます。 シリコンゴム型から石膏型を外すときも、シリコンゴムが伸びる事で 抜き勾配ゼロ度でも石膏型の制作が可能となります。 また粒子の細かい石膏を使用することで、金型鋳造品に勝るとも劣らない 平坦な鋳肌の鋳物が作れます。 【製作工程】 1.マスターモデル製作 2.型枠設置 ⇒ シリコンゴム流し込み ⇒ 硬化 3.一次型完成 4.型枠設置 ⇒ シリコンゴム流し込み ⇒ 硬化 5.二次型完成 6.型枠設置 ⇒ 石膏スラリー流し込み ⇒ 硬化 7.型組 ⇒ 乾燥 ⇒ 完成 8.鋳造 9.鋳型崩壊 ⇒ 仕上げ 10.鋳物完成 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
石膏鋳造は金型を使わない鋳造法でアルミニウム・亜鉛に適しています。
鋳物の鋳造工程では、外観や寸法精度の再現に留意することは当然のことながら、いかに鋳造欠陥が少ない素材を造るかが第一の課題です。与えられた鋳物の製品図面を元に、どのような方法を用いて、精度の高い健全な鋳物を造るかの方策を、鋳造方案と言います。石膏鋳造は、鋳型である石膏型が気密性を有し、鋳造後は緩除冷される為、ヒケ巣が発生しやすい傾向にありますが、 弊社は独自のノウハウを生かした鋳造方案を構築し、鋳造欠陥の少ない素材造りに努力を重ねています。金型と違い石膏鋳造は、鋳型の改造を個々に行うことが可能です。 想定した鋳造方案が鋳造結果により良好で無い場合には、石膏型の改造により方案の変更が安易に出来ることも石膏鋳造の利点です。
金型不要でダイカスト並みの寸法精度を実現する石膏鋳造のワークフローです。
一般的な石膏鋳造試作の流れをご紹介します。お客さまから3D CADデータをお預かりして最適法案を検討するところから最終検査まで7つのステップでご説明します。詳しくはお問い合わせください。