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東北大学技術のご紹介(T23-005)：直流から低周波数磁場まで高感度に測定する
従来より、広いダイナミックレンジと高感度を備えた磁気センサの研究・開発がなされてきている。センサを構成する方式は、SQUID磁束計やホール素子など様々なタイプが提案されているなか、機械的な共振周波数を利用したカンチレバー型の磁気センサは、低消費電力で小型にも有利であり、ダイナミックレンジが広くできる可能性があることから注目を集めている。しかしながら、共振周波数近傍では高感度を発揮する一方、直流成分を含む共振周波数以下の磁場に対しては感度・分解能が充分ではないという課題があった。 本発明は、カンチレバー型の磁気センサに関するものである。感磁部の構成を工夫することで、感度と帯域幅とをチューニングすることができる。これにより、高感度で広い帯域幅をもつ磁気計測を可能にする。
閉じた状態を保持できるセンサ
開閉に対応したスイッチ機能と、磁力による扉・蓋の保持機能を一体化させたマグネットキャッチです。 極小のプッシュ型検出スイッチを使用することで、コンパクト化を実現させました。 開閉動作にともなう検出信号により、キャビネットや家具内の照明具を自動的に点灯・消灯、あるいはブザーを自動的に鳴動させることが可能です。横型・縦型2方向からのネジ止めができます。 スイッチの仕様はNC(ノーマルクローズ)、NO(ノーマルオープン)仕様の取扱いがございます。
閉じた状態を保持できるセンサ
開閉に対応したスイッチ機能と、磁力による扉・蓋の保持機能を一体化させたマグネットキャッチです。 リードスイッチ、磁石、ヨークで構成されています。高度な磁気回路のコントロールにより電気接点のON/OFF動作を行い、扉や蓋の開閉に対応した信号が得られます。 スイッチ部は接触式機械スイッチとは異なり、磨耗による故障もなく耐久性、安全性、信頼性に優れています。横型・縦型2方向からのネジ止めができます。吸着力は3kgfタイプと1kgfタイプがあります。 複写機、印刷機などのOA機器全般、FA機器の扉センサなどにご使用いただけます。
