X線回折法(XRD)による白色粉末の同定試験
対処方法や再発防止措置に!同じ化学式で表される結晶多形も分かる手法
当社で行っている「X線回折法(XRD)による白色粉末の同定試験」を ご紹介いたします。 不明な物質があった場合、通常は元素分析を実施するが、元素分析のみ では物質を特定することはできません。XRD法は物質を特定することが できる手法であるとともに、同じ化学式で表される結晶多形も分かる手法です。 物質が特定されることより、起源物質や生成要因の情報が得られると ともに、対処方法や再発防止措置に関する情報を得ることができます。 【お客様の声】 ■元素分析でCaが主成分であったが、Ca化合物は沢山あるため 見当がつかなかったが、XRD法でカルサイトと特定できた ■反応過程によってカルサイトとアラゴナイトが生成するが、 設計通りアラゴナイトのみ生成できていることが確認できた ※詳しくは、お気軽にお問い合わせください。
- 企業:株式会社分析センター 第一技術研究所
- 価格:応相談