高周波粘弾性評価装置
超音波を用いた新な粘弾性測定ができます。液体、固体のバルク及び表面の粘弾性が測定できます。表面の劣化やスキン層分析に威力を発揮!
これまで粘弾性測定は100Hz程度までが一般的でしたが、実際の製品のではより高周波が望まれていました。HFR002は超音波の伝搬を利用して複素粘弾性を測定できます。 すべてのひずみは音速で伝搬して全体の変形となります。その間に減衰が大きいものが粘弾性体と呼ばれています。貯蔵弾性率は音速で測定できます。減衰から損失弾性率が測定できます。 弊社独自の表面法による測定では、これまで不可能であった表面の劣化やスキン層の影響が分析できます。
- 企業:高周波粘弾性株式会社 本社/ラボ
- 価格:500万円 ~ 1000万円