高級ばねの熱処理・研削時の注意点とひずみの発生原因
【復刻 私立スプリング予備校 第60講】ときには研削熱によってばね表面が軟化したために折損する場合があります!
ばねのかたさは、ある範囲にきっちりと決められたものではありません。 場合によっては、もっと硬くてもよいわけです。 薄板ばねや皿ばねのたぐいで、ばねかたさをブリネルかたさで500近くまで あげる場合があります。 このようなばねは熱処理後に表面研削して、使用するのが普通で、熱処理肌の ままではとても危険で使用できません。 さて、このような高級ばねでも、思いがけなく折損する例がありますが、 これは多くグラインダー研削時のミスによります。 ※記事の詳細内容は、PDFより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
- Company:株式会社アキュレイト 東京カスタマーセンター
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