精密プレス加工:フランジにプロジェクション加工
難形状絞り加工
[ 従来技術の課題 ] エッジから0.3mmの部分に溶接用のプロジェクションが必要あり、通常の絞りプレス加工法では成形困難であった。 [ JKBによる解決実績 ] 0.3mmの金型部品の製作を実現し、順送プレス加工にて製品化に成功。
- 企業:株式会社JKB
- 価格:応相談
1~6 件を表示 / 全 6 件
難形状絞り加工
[ 従来技術の課題 ] エッジから0.3mmの部分に溶接用のプロジェクションが必要あり、通常の絞りプレス加工法では成形困難であった。 [ JKBによる解決実績 ] 0.3mmの金型部品の製作を実現し、順送プレス加工にて製品化に成功。
製品実用化・量産化
[ 従来技術の課題 ] 材質が難加工材のインコネルであり、さらに絞り加工及び切り曲げ加工の複合形状の連続加工品であるため、従来のプレス加工法では金型が破損してしまったり、材料が破断されて成形不可能であった。 [ JKBによる解決実績 ] 従来のプレス加工の概念にとらわれない方法で、絞り加工及び切り曲げ加工の複合形状を難加工材のインコネルへ順送プレスにて連続加工することに成功した。
高平坦度加工
[ 従来技術の課題 ] プレス加工で成形すると反りが生じてしまい、高平坦度にするためには後加工で研磨処理をする必要があり、追加工程のコストが生じてしまっていた。 [ JKBによる解決実績 ] プレス加工で平坦度10μmにて加工することに成功し、後工程での研磨処理工程を削減出来、高精度化により低コスト化も実現出来た。
高精度化
[ 従来技術の課題 ] A面に対してB面の平行度が0.1mm以下にて加工する必要があるが、A面とB面をつなぐ部分には4回の曲げ加工があり、平行度精度を確保出来なかった。 [ JKBによる解決実績 ] 順送プレスで1回の曲げ精度を0.02mmにて加工することに成功。それによりA面とB面の平行度0.1mm以下もクリアし、高精度化に成功。
多量生産対応・順送化
[ 従来技術の課題 ] 順送プレスの製品送りで必要となる材料の製品つなぎ部を設けることが困難な形状の為、単発プレスによる少量生産でしか対応出来なかった。 [ JKBによる解決実績 ] 順送プレスでの加工を実現し、低コスト化及び大量生産化に成功した。
切削加工からプレス加工への工法転換で低コスト化
[ 従来技術の課題 ] 従来のプレス加工法では加工断面が粗くなってしまい、面粗度を高精度に仕上げる為に切削加工で対応しており単品加工のため高コストであった。 [ JKBによる解決実績 ] プレス打ち抜き加工にて、加工断面を切削加工レベルの高精度な面粗度に仕上げることに成功。切削加工からの工法転換を実現したことで、低コスト化への対応が可能となった。