『マクロ・ミクロ組織観察』
溶接部断面等の欠陥を調べるマクロ組織試験!微細組織を観察するミクロ試験検査
『マクロ・ミクロ組織観察』のような金属組織試験は、肉眼あるいは低倍率の 拡大鏡を使用するマクロ組織試験(20 倍程度まで)と、肉眼では識別できない 微細組織を観察するミクロ組織試験(1000 倍程度まで)があります。 マクロ組織試験は比較的広範囲の均質性あるいは欠陥等を調べるものであり、 ミクロ組織試験は狭い範囲について高倍率で詳細に調べる手法です。 【適用例(抜粋)】 ■溶接部の脚長測定、溶込み状態の観察などによる溶接施工の適否判定 ■金属材料の介在物や偏析の観察 ■機械構造物・損傷部断面の切欠きや欠陥の有無調査 ■腐食部断面の観察による侵食深さや腐食形態調査 ■めっき厚や浸炭層および脱炭層深さの観察 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:コベルコ溶接テクノ株式会社
- 価格:応相談