CFRTP:積層パターンの違いによる破壊挙動の変化
CFRPは積層パターンを変えることで強度だけでなく破壊の仕方まで変わってきます!
CFRPはプリプレグと呼ばれる中間材料をプレスすることで成形品を得ることが 出来ます。 プリプレグには平織りor綾織りにして二方向に繊維を配向させたものと 1方向(UD)にしか配向させていないプリプレグの2種類があります。 平織り・綾織りにしたプリプレグは繊維配向が1方向に比べ半分になるので 強度も半分程度となります。 CFRPは積層パターンを変えることで強度だけでなく破壊の仕方まで 変わってきます。 仕様に応じて適切な積層方法を見つけるため、実験による検証を 積み重ねていかなくてはなりません。 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:三光合成株式会社
- 価格:応相談