450℃を超える長時間使用の鋼材選定|クリープ・組織変化対策
降伏点以下でも変形・破断する高温クリープ。温度・応力・時間から材料を選定
鋼材が約450℃を超える高温で応力を受け続けると、降伏強度より低い応力でも時間とともに変形が進む「クリープ」が問題になります。長時間運転では、黒鉛化、炭化物の成長、酸化、靭性低下なども重なり、冷却後も元の性能へ戻らない場合があります。 450~650℃程度では、使用温度と応力に応じたクリープ強度・許容応力を持つ材料が必要です。SB材、Mo添加SB材、SCMV材、耐熱ステンレスなどを適用規格に基づいて比較します。さらに高温ではSUS310S-HR、NCF系耐熱合金などが候補です。設計寿命、昇降温履歴、酸化環境、溶接後熱処理も確認してください。 弊社クマガイ特殊鋼では、SB410、SB450などのSB材やSUS材など、お取引先さまの条件をお聞きし、適切な材質のご提案および一貫加工への対応が可能です。まずはお気軽にお問い合わせください!! 【お問い合わせの際に】 用途、最低・最高温度、実際の鋼材温度、圧力・応力、保持時間、昇降温回数、雰囲気、図面、希望数量をご共有ください。
- 企業:クマガイ特殊鋼株式会社
- 価格:応相談