書籍 エネルギー・化学プロセスにおける膜分離技術
エネルギー、化学プロセス膜分離技術を詳説した1冊
本書は、地球環境問題の解決や新エネルギーの開発に役立つ新しいプロセス技術である膜分離に着目し、高分子膜の開発・応用動向から、21世紀に入り急速に発展した新しい膜素材であるゼオライト、シリカ、炭素膜などの多孔質無機膜の開発・応用動向、それらの膜の二酸化炭素分離や水素分離への応用、さらには各種化学プロセス、燃料電池、バイオプロセスへの応用について、これから向かう方向を展望するためにまとめたものである。 膜の実用化には、膜素材の研究から始まり、製膜技術、モジュール化技術、分離システムの構築の各要素技術が確立されなければならない。本書にはこれらの実例が数多く紹介されており、多くのヒントが得られるものと期待される。今後、地球持続のための技術として膜分離はますますその重要性を増し、多くの研究者をひきつけるものと考えられる。本書がこれから研究開発を展開しようとする研究者にとっても有益なテキストになることを確信している。
- 企業:S&T出版株式会社
- 価格:1万円 ~ 10万円