【導入事例】液状食品(ペットボトル)個包装ライン
お客様がお気づきではなかった改善箇所も、多数の実績をベースにして提案・解決!
液状食品を製造しているお客様より、製品個包装ラインの自動化に関する ご相談をいただいた事例をご紹介いたします。 同社では、レイアウトに収まるロボットを使用した場合は60箱/分の タクトタイムに満たせないという課題がありました。 そこで、搬送+製品投入を一連の設備にしたオーバーヘッド方式の 循環搬送システムを提案・採用していただき、有効レイアウトに 収める事を実現しました。 【事例概要】 ■課題 ・箱への挿入時に箱の下部にあるコンベアと当たり、ワーク破損が発生 ・箱組立時の位置ずれによる組立不良、製品挿入時に箱の側面と製品が干渉し製品が浮く ■提案・導入内容 ・ローラーをゴムローラーに材質変更し、挿入時の衝撃を吸収する事で破損の防止を実現 ・底面のフラップ組立、天面の差込箇所の搬送コンベアに補正ガイドを取付て位置決め ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
- Company:日本自働精機株式会社
- Price:応相談