板金の信頼性を上げる板厚UP指示と溶接ポイント(品質UP)
【品質UP】板金の信頼性を上げる板厚UP指示と溶接のポイント!
板金において溶接を行う際、歪みやすい材質で、かつ薄板を溶接する場合は 1.5mm未満の厚さになるとTIG溶接では高い溶接技術を必要とし、熱による 歪みが顕著になり、状況によっては溶接による穴が空くことがあります。 対処方法としては、設計上、薄さが必要な場合以外溶接箇所は1.5mm以上 の板厚にて設計を行うことで歪みや穴あきを回避します。 なお、どうしても薄板の溶接が必要な場合は全周溶接を控え、ピッチ溶接に 変更、又はYAG溶接を採用します。 【特長】 ■薄さが必要な場合以外溶接箇所は1.5mm以上の板厚にて設計を行う ■歪みや穴あきを回避 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:有限会社早野研工 本社(大垣工場)
- 価格:応相談