ウェットブラスト処理の原理についてシャイン工芸が教えます
エンジニアのためのウェットブラスト基礎知識をご紹介
「ウェットブラスト処理」とは、水と研磨材(アルミナ・ジルコニア等)の 混合液を圧縮エアによって噴射し、表面処理を行うことを指します。 高速で発射された混合液がワークに当たると、研磨材が物体を研削する働きをします。 これによりワークの表面に付着した汚れ・塗装・錆等を除去できます。 ウェットブラスト処理は、乾式のショットブラスト処理に比べて研削力は そこまで高くなく、母材となるワーク自体は傷つけにくいのが特長です。 当社は受託処理の形態でウェットブラスト処理をご提供しています。 一点からの試作・ご注文も承っています。 【特長】 ■水と研磨材(アルミナ・ジルコニア等)の混合液を使用 ■圧縮エアによって噴射された混合液で、汚れ・塗装・錆等を除去 ■母材となるワーク自体を傷つけにくい ◆お問い合わせについて◆ お問い合わせを頂く際は、下記情報をご教示頂けますとスムーズです。 1. 処理対象基材の性質(材質・形状・サイズなど) 2. 処理目的(ex.付着物除去・滑り性・ピーニングなど) ※可能であれば図面を開示頂けると、お見積試算などに役立ちます。
- 企業:株式会社シャイン工芸
- 価格:応相談