検査装置 ファルコン Line-Cat
新しい検査診断技術の事例とその評価
低い周波数(5~27Hz)の交流励磁を試験体(カーボンスチール)にかけると、欠陥による磁束の漏洩が発生し、これをコイルセンサーでピックアップし、主に位相の変化情報を検出することで欠陥の体積に比例したような出力信号が得られる。ファルコンはコイル間隔が6mm程度と小さいことから欠陥のプロファイルをとらえることができるので、面積で正規化すれば欠陥の深さを求める事ができます。
- 企業:有限会社テステックス・ジャパン
- 価格:応相談