新しい検査診断技術の事例とその評価
低い周波数(5~27Hz)の交流励磁を試験体(カーボンスチール)にかけると、欠陥による磁束の漏洩が発生し、これをコイルセンサーでピックアップし、主に位相の変化情報を検出することで欠陥の体積に比例したような出力信号が得られる。ファルコンはコイル間隔が6mm程度と小さいことから欠陥のプロファイルをとらえることができるので、面積で正規化すれば欠陥の深さを求める事ができます。
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基本情報
【特徴】 〇非接触高速探傷(3メートル/分)。 〇貫通欠陥を含む局部腐食の検出に優れる。 〇コーティング、防食テープ、ラインニングの上からでも探傷可能。 〇表面腐食、内面腐食、割れ、全体減肉が名瞭に検出可能。 〇測定データからの欠陥の評価が可能(測定精度±10%)。 〇欠陥の位置決め制度は±5mm。 〇表示画面からリアルタイム評価も可能。 〇記録性、再現性にすぐれた生のデータを提供できる。 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードして下さい。
価格情報
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納期
用途/実績例
配管の検査に。
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有限会社テステックス・ジャパンは広島市にある配管用検査装置を取り扱う企業です。