多品種少量生産に対応したコンパクト型ファイバーレーザー加工機
SPF4112型“FALCON-S/Fiber”は、2KWファイバーレーザー発振器・制御装置を加工機本体に内蔵し、フットプリントを□2.45mとした、省スペース、超コンパクトを実現したファイバレーザ加工機です。 ファイバーレーザーは、これまでのレーザ加工機の主流であった炭酸ガスレーザに比べ、レーザガス不要・省電力の特徴があり低ランニングコストを可能としております。また、波長の違いにより薄板鋼板の高速加工、アルミ・真鍮等の高反射材の切断が容易におこなえるようになっております。 当機は、お客様のご意見を取り入れ“使い易さ”にこだわったユーザフレンドリーマシンです。操作性向上を目指し、モニタを大型化・操作スイッチ類の配置の統一化・回転式操作盤にすることで、いかなる作業シーンにも対応可能となりました。更に加工再開機能によりお客様の作業負担の軽減に役立つようにしております。 設置場所・作業性・加工能力・加工時間短縮と、様々なニーズにお応えできる加工機です!
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基本情報
・多品種少量生産に対応しています。 ・オートフォーカス機能を標準で搭載しています。 ・発振器、NCを内蔵したコンパクト設計です。 ・光軸調整が不要でメンテナンス性が大幅にアップしています。 ・プッシュ&プル機構により、効率よくヒュームを排気できます。 ・4’×8’ワークに対応しています。(オプション) ・加工範囲は、1250×1250mmになります。
価格情報
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納期
用途/実績例
切断能力は、ステンレス 6.0mm、軟鋼 12mmまでと広範囲な切断が出来ます。また、ファイバレーザの波長特性により、銅、真鍮、アルミ材にも対応しております。特にこの“FALCON-S/Fiber”では、当社の最も強みである、ステンレス0.1mmの微細加工能力も併せ持っております。
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当社は石川県金沢市に本社があり、県内外に営業所、工場があります。飲料等を充填するボトリング事業を柱とし、固液混合分散システム、レーザ加工機(ファイバレーザ及びCo2レーザ等)や半導体組立装置(テーピングマシン、多機能テストハンドラ、ボールマウンタ、ボンダ等)様々な分野に進出しています。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。