セパレータへの裏スリット加工(電極ゲルパッド)
ユーザビリティ向上のための、セパレータの裏スリット加工
【創和の特徴】 ■ユーザビリティの追求:裏スリット加工 上下で粘着力の異なるディファレンシャルゲルは、どちらが機器に貼り付ける強粘着側なのか判断しづらく、また、電極ゲルの角部から保護フィルム(セパレータ)を剥がそうとすると、ゲルが指先に付き、剥がしにくいです。 そのような課題を、上下のセパレータに裏スリット(切れ目)を入れることで、改善しました。 また、セパレータのスリット部をオーバーラップ(重なるように)することで剝がすきっかけ部を作り、より剥がしやすい仕様にしました。 オーバーラップ以外に、タブ付き加工や糊殺し(色付)、セパレータへの印刷(ここから剥がす、▶ など)、片面波々スリット/片面タブ付き形状といった加工もご相談頂けます。 ■端面のゲルはみ出しを改善する独自加工技術:ライトオフセット加工 ゲルの端面のはみ出しによるべたつきを改善する、当社独自のライトオフセット加工で作業性の向上を実現しました。 ゲルのはみ出しを無くすことで、ゲルが手に付着することを防ぎます。 導電性ゲルのユーザビリティ向上をお考えのお客様はお気軽にお問い合わせください。
- 企業:株式会社創和
- 価格:応相談