【製作事例】カテーテル用チューブ 医療用刃物
超硬材質の採用により、刃の耐久性も大幅に向上した事例をご紹介!
医療器具メーカー様より「直径1mm以下のシリコンチューブを、 バリなく、かつ斜めにカットしたい」というご相談をいただいた事例を ご紹介いたします。 カテーテル用のチューブは、血管などの細い体内経路に挿入されるため、 極めて細径で、かつ安全性が求められる重要な部品です。斜めカットにより 断面が広がるため、刃の厚みや刃先の角度が品質に直結します。 そこで、薄刃設計の超硬丸刃を提案し、チューブの変形を抑えながら、 極めて平滑な切断面を実現しました。また、超硬材質の採用により、 刃の耐久性も大幅に向上しました。 【事例概要】 ■課題:直径1mm以下のシリコンチューブをバリなく、かつ斜めにカットしたい ■提案:薄刃設計の超硬丸刃 ■加工内容:チューブの変形を抑えながら、極めて平滑な切断面を実現 ■結果:超硬材質の採用により、刃の耐久性も大幅に向上 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
- 企業:アルスコーポレーション株式会社
- 価格:応相談