遅延測定ユニットマルチ(DPN2021A)
映像遅延に加えて音声遅延の正確な測定が可能でリップシンクの調整が可能です。
コンサートホールなどでは、映像は一瞬で届くため映像の遅れはほとんど感じませんが、音は空気をゆっくり伝わるため、観客にはわずかな音ズレが生じています。ふだんは数10ミリ秒程度なので気になりません。しかしカメラで撮影した映像と音声を配信する場合、映像と音声の処理時間や伝送経路の違いによって、配信先では音が先に聞こえたり、逆に映像が遅れたりすることがあります。さらに視聴者がモニタからどれだけ離れているかでも感じ方は変わります。このように音ズレには多くの要因が関わるため、感覚だけで調整するのは難しくなっています。そこで演者から視聴者までの遅延(P2A:Performer to Audience)を正確に測定し、自然なリップシンクを実現できるのが遅延測定ユニットDPN2021Aです。エンタメ配信や教育、遠隔会議など幅広い場面で活用でき、大規模配信の品質向上にも役立ちます。さらにDPN2021Aは従来機DPN2011Bのオプションをそのまま使え、GPSモジュールDPN2015BやタイミングキーパDPN2016Aと組み合わせれば遠隔地間の遅延測定も可能です。
- 企業:株式会社光パスコミュニケーションズ 本社
- 価格:50万円 ~ 100万円