【異種金属接合】アルミナセラミックと金属の接合
メタライズ加工を行うことで、ろう付け接合が可能!
アルミナセラミックに、モリブデン-マンガン法(Mo-Mn法)によるメタライズ塗布を施し、金属膜を形成することで、金属部品とろう付け接合を行うことが可能です。 材質によっては、活性ろうを使用することでメタライズを施すことなく真空雰囲気にて接合できるものもあります。
- 企業:富士通特機コンポーネント株式会社 本社
- 価格:応相談
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メタライズ加工を行うことで、ろう付け接合が可能!
アルミナセラミックに、モリブデン-マンガン法(Mo-Mn法)によるメタライズ塗布を施し、金属膜を形成することで、金属部品とろう付け接合を行うことが可能です。 材質によっては、活性ろうを使用することでメタライズを施すことなく真空雰囲気にて接合できるものもあります。
電子管製造技術にて培われたノウハウを応用!金属を酸化させることなく接合可能です!
当社の保有する接合技術は、還元雰囲気中にて金属を酸化させることなく 接合することを特長としており、これらの技術は電子管製造技術にて培われた ノウハウを応用しております。 開発事例では、セラミックにメタライズを施すことにより金属部品と 直接ろう付け接合し、耐熱・真空気密・絶縁性に優れた部品を製作。 また、サファイアと金属の接合も可能であり、ビューイングポート等の 製作も行っております。 【特長】 ■接合部の耐環境性能 ・耐熱温度:-196℃~900℃(ろう材により変動) ・漏れ量:1×10^-9Pa・m3/sec(He) ■主なろう材 ・金、銀、銅、ニッケルの合金(780℃~1083℃) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
高温環境化での可視化にはサファイアと金属のろう付け製品!
サファイアにメタライズを施すことにより、コバール金属と直接ろう付けを行うことが可能です。 高温環境化での可視化を行う上で、ネックとなるのが、耐熱と気密。 当社では、使用環境に合わせたろう材を選定し、お客様の課題にお応えいたします。
用途に応じて材料を任意に選択可能!様々な金属チューブをガラス管に変換できます!
当社の『ガラス-金属接合』技術は、膨張係数の一致したコバール金属と コバールガラスを直接接合することが可能です。 コバール金属を介することで様々な金属チューブをガラス管に変換可能。 開発事例では、ガラス材料もコバールガラスだけではなく、中間ガラスを 用いた段継接合を実施。 パイレックスガラスをはじめ膨張係数の大きく異なる石英ガラス、 ソーダライムガラスまで用途に応じて材料を任意に選択することが可能です。 【特長】 ■膨張係数の一致したコバール金属とコバールガラスは直接接合可能 ■コバール金属を介することで様々な金属チューブをガラス管に変換 ■接合部の耐環境性能 ・耐熱温度:-196℃~400℃ ・漏れ量:1×10^-7Pa・m3/sec(He)以下 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。