鍛造の種類
熱間鍛造は変形抵抗が少なく複雑な形状の部品を造る事が可能!鍛造の種類をご紹介
一口に『鍛造』と言っても、実際の所は「作業温度」と「変形方法」により 区別されています。 熱間鍛造は材料を加熱して軟らかくして鍛造するので、変形抵抗が少なく 複雑な形状の部品を造る事が可能。 冷間鍛造は熱間よりも成形精度が高く、後工程での機械加工工数を減らす ことが出来ます。 また、自由鍛造は、加工物を治具などにセットして、ハンマー等で成形します。 熟練の技術が必要で、少量生産向き、型鍛造は、鍛造用金型を用いて鍛造し、 大量生産品向きです。 【作業温度による分類】 ■冷間鍛造:材料を全く加熱しない(常温)で鍛造するもの ■温間鍛造:材料を600℃~850℃程度加熱して鍛造するもの ■熱間鍛造:材料を1 200℃程度、加熱して鍛造するもの ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:不二商事株式会社 木曾岬工場
- 価格:応相談