防錆処理技術『リューブライト(パーカライジング)』
長尺モノの黒染処理でお困りなら一度ご相談下さい。
『リューブライト(パーカライジング)』は、95~99℃に加温された リン酸イオン及びマンガンイオンを主成分とする処理液へ浸漬し、 鉄表面へリン酸塩被膜を形成させる防錆処理技術です。 色調は灰黒色で、黒染に比べやや灰色がかった仕上がりになります。 一方、鋳物を黒染すると材質の特性上、赤茶色の仕上がりになりますが、 『リューブライト(パーカライジング)』ではその他の鉄系素材と 同様の色調を得ることが出来ます。 【特長】 ■膜厚は5~15μと黒染に比べ厚めで、被膜表面が微小な凸凹を持つ 結晶体であることから、防錆油を良く吸収・保持し、 黒染よりも高い防錆力を発揮 ■回転・摺動する部分の潤滑を助け、焼付けやかじり等の現象を 抑制する効果(同時に、”metal to metal contact”を避ける事から 部品同士の初期の馴染みも良好) ■塗装下地としても抜群の利用法で、リューブライト被膜により 塗装の密着性は、格段に向上 など ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:濱田防錆工業株式会社
- 価格:応相談