2021 除菌/消毒ロボットの可能性と将来性
矢野経済研究所の除菌/消毒ロボット市場に関するマーケットレポートです。
新規参入が相次ぐ除菌ロボットを除菌方式別に取り上げる。除菌手段として期待できる反面、普及にはまだまだ課題は多い。その可能性と将来性を考察する。 ■ポイント ●新型コロナウイルスまん延を受けて、2020年度より新規参入が相次ぐ除菌ロボット。2021年度に入っても上期は新型コロナの収束は見えず、除菌手段としての提案が相継ぐ ●除菌ロボットは、その除菌方式により紫外線照射型、薬剤噴霧型、紫外線照射・薬剤噴霧併用型、オゾン発生型に分かれる。それぞれに新製品が投入されるが、価格差が大きい反面、ハード面での違いは少ない。参入企業ごとの差別化策を取り上げる ●除菌方式ごとに、参入企業、市場規模、メーカシェア、製品価格と機能、課題点等をまとめる ●主要参入企業の取り組み実態を把握し、その狙いや展望を明らかにする ●With Coronaが叫ばれる中、果たして除菌ロボットは除菌手段として定着し普及していくのか、サービスロボットの一形態として市場を構築できるのかを考察する 発刊日:2021/11/26 体裁:A4 / 128頁 価格(税込):165,000円(本体価格:150,000円)
- 企業:株式会社矢野経済研究所
- 価格:応相談