1～3 件を表示 ／ 全 3 件
水の電気分解装置
【安全】水道水だけで安全に水の電気分解が学べる実験教材です。 ■特長 （１）安全 従来、水の電気分解実験で必要だった水酸化ナトリウム（劇物）が いらず、水道水しか使いませんので安心して実験を行なうことがで きます。 （２）簡単 薬品など特別に用意する手間がなく、水道の水と家庭用コンセント 電源があればすぐに実験が行なえます。 （３）便利 使用するのは水道水だけですから、使用後の水は特別な廃液処理 の必要なく、そのまま排水することができます。 ■性能（動作例） 入力電圧：直流８〜１２Ｖ 通電時間：２〜４分間 ガス発生量：水素１０ｍｌ／酸素５ｍｌ程度
高機能型電気分解装置 「サーレス」
高濃度液の生成が可能な高機能型電気分解装置「サーレス」です。 【概要】 pH12.5の高濃度電解水を毎分1リットル以上で生成する装置です。 工業分野での脱油脂、食品分野での脱脂・脱タンパク、ビルメンテナンス分野での各種汚れの分解など、その需要は日々高まっています。 この度、お客様のニーズに合せ。「SARES-2 300型」と「SARES-2 500型」の2タイプを用意いたしました。
電解によりアルカリ塩を除いた燃料を生成することで、ボイラーの損傷をも防げる
植物油脂の精製時に排出される油滓（フーツ）は脂肪酸塩や水を多く含む高粘性のペースト状であり、その取扱い性の悪さから廃棄物として処理されることが多い。一部では燃料として使用されることもあるが処理コストに課題が残る。他方、脂肪酸エステル製造における粗脂肪酸エステル画分の洗浄工程で生じる石鹸廃水など、有機酸塩が含まれる廃水が発生しており、有効利用する方法が望まれている。 本発明では、有機酸塩を含む廃液をコルベ電気分解処理することにより、アルカリ金属/アルカリ土類金属の水酸化物（NaOH等）と炭化水素、水素を得る装置及び方法を提供する。取得した水酸化物は製造工程に再利用することができ、炭化水素は燃料等として利用することができる。本発明により廃棄物の再資源化と循環システムの構築が期待できる。
