多孔質体成型法 高分子焼結
3次元的網目構造を織り成す多孔質体を作り出す成型法です。
高分子焼結とは、所定の粒度の高分子粒体を、成型金型に充填し熱を加え隣接しあう粒子間がある面積をもって融着しあったところで冷却をすることによって平均的なある気孔をもち、3次元的網目構造を織り成す多孔質体を作り出す成型法です。 多孔質体は比表面積が膨大で、表面は種々の界面科学的な特性を示します。 毛細管に空気や水などの流体を通すことにより、汚水浄化や水中の不純物分離を効率よく行うことができます。 【特徴】 ○多孔質体を作り出す成型法 ○板状、パイプ状、その他各種成型体を製造 ○吸液芯、気体・液体の流量制御、発泡等、様々な機能をもつ ○汚水の浄化や水中の不純物の分離(濾過)が可能 ○希望の形状にて製造可能 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
- 企業:スペイシーケミカル株式会社 営業部
- 価格:応相談