テーパーコーン外周レーザ焼入 事例
大きなものもレーザ焼入可能です!
【従来の困りごと】 高周波移動焼入で行うと、ソフトゾーン(SZ) が大きくなる(約10mm)。 また、一発焼入で行うと、径の小さい部分でギャップが大きくなり、硬度ばらつきが出やすい。 【レーザ焼入のメリット】 レーザ焼入は、約1.5mmのSZで焼入れ出来る(本案件は円周方向にSZ)。 SZが少ないため、耐久性が向上する。 また、1ラインずつ焼入するので、硬度のバラツキが無い。 【規格】 寸法:φ500×T297 材質:SCM440 深さ:0.5~1.0mm 硬さ:HRC60
- 企業:富士高周波工業株式会社
- 価格:応相談