【AI画像検査事例】ワイヤーハーネスのワーク部品の組付け検査
ワイヤーハーネスのワーク部品誤組付け、部品欠品、部品余剰組付けを検出します!
ハーネス長:500~1000mmのワーク部品誤組付け(コネクタ色違い、コネクタ形状違い)部品欠品、部品余剰組付けの検出を無料の簡易評価をしました。 検査工程では安定した検査精度の追及とコストダウンなどを目的に自動化がすすめられています。 工員の高齢化などによる人材不足が顕著になる中「日本のものづくり」を守るために画像検査で業務効率アップをご検討ください。 【検査設定と検査結果】 簡単な固定ジグを作成し、製品全体が収まる範囲で撮像した場合、ブッシュのOリングの有無と、セミロックの色違いは判別することが可能でした。 全体の視野だとバンド欠けやチューブ欠けを検出することは難しいです。個別に拡大して撮像すればおそらく検出は可能ですが、その分カメラ台数や検査回数が増加することになります。 今回の「ある」か「ない」の検査と「灰色」か「青色」を判別する検査を同時に一つの学習で行う設定で検査が可能でした。
- 企業:株式会社スカイロジック
- 価格:応相談