【AI画像検査事例】金属プレス加工品の異物の検出
AI画像検査ソフトで金属部品に挟まっている異物を検出します!
金属部品の検査は光の反射で検出が難しい場合が多くあります。 今回も白い異物が製品に挟まっている状況が不良となり、ハレーションと白い異物を間違いなく判定できるかがポイントとなる検証でした。 【検査設定と検査結果】 EasyInspectorの「マスター画像との比較」機能を使用することにより、金属部品に挟まっている異物を検出することができました。この評価は製品の反射が個々によって異なるため非検知エリアの追加と消去を設定し照明も工夫をしました。これによりハレーションと見た目の似通った白色の異物を0.22秒未満で判定することができました。 【使用したソフトと機器】 使用ソフト:EasyInspector310 視野範囲:10 x 15mm 検査対象の最小サイズ:記録なし 検査個所数:1ヶ所 カメラ解像度:130万画素 レンズ焦点距離:25mm レンズと製品との距離:300mm 照明:細径リング照明
- 企業:株式会社スカイロジック
- 価格:応相談