【AIで検査をラクに!】物体検出 AI 外観検査ソフトウェア
物体検出とロボットの組み合わせで全自動AI外観検査
AIの物体検出技術を活用した外観検査ソフトウェアです。 金属加工品、フィルム、樹脂成形品、印刷物など多種多様なワークの外観検査に対応可能です。 (例:キズ、異物、欠け、色ムラ、文字欠け等) 産業ロボットと組み合わせることで、目視検査の省人化を実現します。
- 企業:株式会社中央電機計器製作所
- 価格:応相談
更新日: 集計期間:2025年11月19日~2025年12月16日
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物体検出とロボットの組み合わせで全自動AI外観検査
AIの物体検出技術を活用した外観検査ソフトウェアです。 金属加工品、フィルム、樹脂成形品、印刷物など多種多様なワークの外観検査に対応可能です。 (例:キズ、異物、欠け、色ムラ、文字欠け等) 産業ロボットと組み合わせることで、目視検査の省人化を実現します。
複数の端子のある基盤製品について、はめ込みの判定や端子浮きを検出します!
複数の端子のある基盤製品について、はめ込みの判定や端子浮き検出をする検証です。繊細な電子部品を人による目視確認はうっかりが出てしまうことがあります。 より精度高く安定的な納品が可能になるように弊社でお手伝いができれば幸いです。 【検査設定と検査結果】 EasyInspectorの「寸法角度検査・上下幅-平均位置」機能を使用することにより8カ所の検査枠を作成し位置の検出と、端子の浮きの判定を1.06秒ですることができました。今回の検証ではハレーションさせて光った部分を検出する設定を行ったため、照明の工夫が重要となる検査でした。
鍼の包装後の製品の「ダブリ」「ナナメ」「縦ズレ」をそれぞれ識別します!
ラベル機器メーカーでは鍼の包装もされており、きちんと包装されているか、外観検査を自動化したいとお問合せがありました。包装後の製品の「ダブリ」「ナナメ」「縦ズレ」をそれぞれ識別できるか無料評価します。 【検査設定と検査結果】 送って頂いたサンプル品で学習を行ったところ、良品、ダブリ、ナナメ、縦ズレをそれぞれ識別することが可能でした。検査のためにはシートが画角に対してなるべく平行になるように搬送する必要があります。10個を一度の撮影+検査で判定するように視野設定してます。 左の画像は画面の中に「良品が10個」と設定し検出できている表示です。 右の画像は画面の中に「良品を9個・ダブりを1個」検出してNGと判定しています。 【使用したソフトと機器】 使用ソフト:DeepSky学習版 視野範囲:約78 x 62mm 検査対象の最小サイズ:2mm 検査個所数:1ヶ所(画面の中に10個良品があれば合格) カメラ解像度:130万画素 レンズ焦点距離:25mm レンズと製品との距離:約485mm 照明:室内蛍光灯
AI画像検査ソフトで金属部品の複数の傷を検出します!
監視装置や計測装置の製造メーカーでも弊社の検査ソフトをご検討いただいています。装置のハードについた傷の検出を無料評価しました。実際のサンプルを送付いただくことが一番信用できる報告を提出できます。その場合、良品と、検出したい不良のあるワークを送付いただく必要があります。詳細はお問い合わせください。 【検査設定と検査結果】 左画像の様に検出させたい部分を矩形で囲む作業をアノテーションといいます。 それぞれタイプの異なる傷でしたので「傷 A / 傷 B / 傷 C」と3つにラベル分けして登録しました。 依頼された検査項目にありませんでしたが、円柱部分の小さな打痕もしっかり撮像できていたた め、検出の対象(傷 C)としました。(アノテーションしなければ検出はしません。) クリップで固定したため、クリップ部分は視野範囲外に設定しました。 【使用したソフトと機器】 使用ソフト:DeepSky 学習版 視野範囲:約64x 51mm 検査対象の最小サイズ:20mm 検査個所数:全体1ヶ所 カメラ解像度:130万画素 レンズ焦点距離:25mm レンズと製品との距離:約260mm 照明:リング照明
AI画像検査ソフトで塗布剤の塗布量の検査をおこないます。
容器、梱包資材総合メーカー様に以前お問合せいただいたサンプル画像で2020年リリースしたばかりのDeepSkyで再検証したご報告をしました。 いわゆる AI(Deep Leaning)を使用したソフトで検査しました。検出させたい箇所を学習させることでソフト自身が設定パラメータを調整し、認識ができます。 実際の運用では様々なパターン(サイズ・特徴)の不良が想定されますので、教師画像を増やす必要があります。 【検査設定と検査結果】 「DeepSky」では従来のソフトと検出方法が大きく異なり、予め学習をさせた特徴部分を画面中より検出させる事ができるようになります。以前にお問合せ頂きました塗布剤の塗布量検査の際に「DeepSky」がご利用頂けるのではないかと思いました。 従来では検査枠を多くしなければならない部分の設定が不要になります。ただ、代わりに予めNGの際の画像を複数まい準備する必要がありますが、2021年9月より教師画像の水増しが可能になりました。1枚の不良画像を明るさや向きや角度、ノイズの調整により36枚まで水増しする機能が搭載されて、より便利にご使用いただけます。
AI画像検査ソフトで樹脂成型部品の変色部を検出します!
自動車部品などの樹脂成型部品はキズなどの変色があっても見た目がほぼ同じため類似の不良品を出荷するという事故が発生していました。様々な業界で、より高品質を求められる時代、目視検査では検出が難しい不良も自動化で安定した出荷をお勧めします。 【検査設定と検査結果】 照明を適切な角度より当てる事により変色部を検出し判定させる事ができました。今回は NG サンプル品 4 個、角度を変えて撮像し計 12 枚のアノテーション画像にて 設定しました。 環境で検出が可能なのは上記画像の曲面部のみとなります。 その他の面の検査を行う際は照明の当て方やカメラ位置を変更して撮像をする必要があります。 【使用したソフトと機器】 使用ソフト:DeepSky学習版 視野範囲:約447 x 355mm 検査対象の最小サイズ:2mm 検査個所数:1ヶ所画面全体 カメラ解像度:130万画素 レンズ焦点距離:6mm レンズと製品との距離:約400mm 照明:直線蛍光灯 照明と検査品の距離:約200mm上部
AI画像検査ソフトでリード線色・端子挿入不足を検出します!
子長さやケーブル色の検査は当社へ多数お問い合わせいただく事例の一つです。 基本的な流れとしてまずは簡易検証のために、サンプル品を送っていただくようにお客様に依頼します。 検査枠は、各配線(8 色)と、各端子(7か所)に設置しました。 リード線も端子もEasyInspectorの「指定色の有無」検査を使用しました。 リード線→各色(8 色)を画面内から指定、端子→端子部分の黄色を画面内から指定 それぞれ、指定した色が下限値より多く含まれていれば合格(OK)となり、 リード線→指定色が下限量以上無ければ線の位置が違う(NG) 端子→指定色の量が足りなければ挿入不足(NG) と判断されます。
全ての画像(OK/NG)で検査してみたところ、湾曲部分はNGと判定することができた事例!
以前より当社の検査ソフトEI310(旧EasyInspector)を運用いただいている 建設業の地盤改良のメーカーでのAI画像検査事例をご紹介いたします。 EasyInspectorの「寸法角度検査」機能を使用することにより5カ所の 判定をすることができました。また、全ての画像(OK/NG)で検査して みたところ、湾曲部分はNGと判定することができました。 検査枠を縦長に複数設置することで、どこの箇所が湾曲しているか (幅が閾値外かどうか)が分かるような設定にしています。 【使用ソフト】 ■EasyInspector310(旧EasyInspector) 現行『EasyInspector2』MeaSureパッケージ【位置・幅測定】【角度測定】で検査できます。 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
AI画像検査ソフトで金属部品の1カ所の接着部分のバリを検出します!
空調機器メーカーからも弊社の検査ソフトへお問合せをいただきました。 当社では様々なお客様の品質保証に弊社でお役に立ちたいと日々の検証を行っています。技術スタッフによる「簡易評価サービス」を無償提供し簡易評価で検出や判定ができた場合、実際の運用を想定したテストにあたる「実現性検証」を行い処理時間や判定精度などの検証をお勧めしています。 【検査設定と検査結果】 EasyInspectorの「マスター画像との比較」機能を使用することにより1カ所の接着部分のバリの検出が可能でした。左の画像はマスター画像です。検査部分を良品画像で指定する設定画面です。赤い囲いはズレ補正です。桃色の枠は検査範囲の設定枠です。 【使用したソフト】 使用ソフト:EasyInspector 現行『EasyInspector2』colorパッケージ【マスター画像との比較】で検査できます。
基板に印字されている文字の読み取り検査と記録を行います!
今回お問い合わせのあった電子部品メーカーでは電子部品に記載されている文字の読み取りを記録していきたいと、製品管理の自動化を検討されていました。基板に印字されている文字の読み取りの簡易検証です。 当社の検査ソフトではCSVや画像による検査結果保存が基本的な機能として搭載されています、様々な業界で製品管理にお役立ていただいています。 【検査設定と検査結果】 EasyInspectorの「OCR読み取り」機能を使用することにより1カ所、12文字の読み取りが可能でした。記録される画像のファイル名にシリアルの値を加える場合は自動的にリネームを行うようなソフトを作成するか、外部制御コマンドでファイル名を指定して画像保存する必要があります。 【使用したソフト】 使用ソフト:EasyInspector710(旧EasyInspector) 現行『EasyInspector2』RD(ReaDing)パッケージ【OCR(文字認識)】【機械学習OCR】で検査できます。
金属製品の2カ所の穴の有無や位置の違いを検出し、見た目の似通った類似品(異品)を判定します!
自動包装機や医療機器のシステム設計のメーカーからのご依頼です。 弊社スカイロジックは 2,000 例以上の画像検査の実績があります。金属、プラ、食品、電子基板、医薬品など検査事例として多数掲載していますので、ご検討中の検査と同様の事例があるかホームページの事例検索ツールでご確認下さい。 【検査設定と検査結果】 EasyInspectorの「マスター画像との比較」機能を使用することにより2カ所の穴の有無や位置の違いを検出し、見た目の似通った類似品(異品)を0.03秒で判定することができました。向きがバラバラの状態で検査する場合、DeepSkyという別のソフトでの運用も考えられます。今回はいただいた画像での簡易検証でした。 【使用したソフト】 使用ソフト:EasyInspector710 現行『EasyInspector2』colorパッケージ【マスター画像との比較】で検査できます。
AI画像検査ソフトでケーブルのはんだの可否を判定します。
以前もお問合せいただいた事のあるワイヤレスに特化した給電、充電製品のメーカーより簡易評価依頼がありました。 外観検査は単純作業と見られがちですが「OK」「NG」を判断するスキルが必要で、だれもが安定して行える作業ではない場合があります。体調や作業時間が長くなると疲れなども検査結果が不安定になる原因の一つと言え、弊社でも熟練工の技術のように検査判断を可能とする微細キズや汚れなども判定できる検査ソフトを開発しています。 【検査設定と検査結果】 頂いた10枚の画像でテストしてみました。各画像は次のように割り振りました。 1~3→テスト用画像 4~6→OKの教師データ N7~N10→NGの教師データ 枚数が少なくNG用のテスト用画像は確保できませんでしたが7枚で学習を行ない、10枚の画像を正しく判定することは可能でした。 【使用したソフト】 使用ソフト:DeepSky
カバーパネルの2カ所の寸法違いを検出し、見た目の似通った類似品(異品)を判定します。
機械メーカーで作成している二輪、四輪のエンジン、そこに実装する部品(今回はカバーパネルでした)は高度な技術が求められます。人材の育成や技術向上にお重きを置くためにも、簡略できる外観検査は自動化することをお勧めします。 【検査設定と検査結果】 EasyInspectorの「寸法角度検査」機能を使用することにより2カ所の寸法違いを検出し、見た目の似通った類似品(異品)を0.75秒で判定することができました。 弊社HPのダウンロードページにはEasyInspectorの無料お試し版があります。スマホで撮りためた画像を使うこともできます。まずはお試しください。 【使用したソフト】 使用ソフト:EasyInspector710 検査個所数:2ヶ所 現行『EasyInspector2』MS(MeaSure)パッケージ【位置・幅測定】【角度測定】で検査できます。
カメラやレンズ、照明などの環境を整えることでほとんどの場合検査が可能に!
電子部品メーカーからお問合せいただき、基板に取り付けられている 部品を簡易検証した事例をご紹介いたします。 EasyInspectorの「指定色の有無検査」機能を使用することにより4カ所の 見た目の似通った類似品(異品)を0.52秒で判定することができました。 お預かりしていたサンプル品で基板上の部品有無検査を行いました。 検証した結果、部品中央の色での判定は、背景色との差異が分かりにくく、 安定した検査は困難でしたが、半田の有無で判定することができました。 【使用したソフトと機器(抜粋)】 ■使用ソフト:EasyInspector(旧EasyInspector) ■視野範囲:141×80mm ■検査対象の最小サイズ:2mm ■検査個所数:4ヶ所 ■カメラ解像度:2000万画素 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
8カ所のゴム製品のテカり検出し、見た目の似通った類似品(不良)を判定!
FA機器のシステムを手掛けるメーカー様からのお問合せで、マレーシア工場の検査部門にて導入を検討されています。弊社ではマレーシアと中国に代理店があり今後海外にも販路を拡大していきます。 EasyInspectorの「傷ブツ検査」機能を使用することにより8カ所のゴム製品のテカり検出し、見た目の似通った類似品(不良)を0.26秒未満で判定することができました。テカりを検出するために、「傷ブツ検査」機能を使用しました。この機能は一様であるべきものの中に白あるいは黒の点や線があった場合それを検出する機能です。 また、製品の形状に合わせて、検査枠は「円環」を選択しています。 【使用したソフトと機器】 使用ソフト:EasyInspector710(旧EasyInspector) 視野範囲:3 x 2mm 検査対象の最小サイズ:3mm 検査個所数:8ヶ所 カメラ解像度:130万画素 レンズ焦点距離:35mm レンズと製品との距離:約50mm 照明:室内蛍光灯 現行『EasyInspector2』colorパッケージ【傷・ブツ検出】で検査できます。