1～7 件を表示 ／ 全 7 件
再生紙メーカーの排水処理プラントにおける、TOC計の更新の事例をご紹介
ドイツの再生紙メーカーSteinbeis papier社は、長年にわたり高温燃焼酸化 方式のTOC計を利用してきましたが、既設のTOC計の測定範囲では不十分な ケースが多く、機器の老朽化に伴う交換が必要であると考えられていました。 そこで、更新を機に下水処理場の入口と出口のTOC含有量を測定するTOC オンライン分析装置を新たに導入することにしました。 廃水処理プラントの入口に当社のオンラインTOC計を設置することで、浄水 沈殿処理プロセスの制御を自動化。また、プロセス制御システムは、流量、 アンモニア濃度、TOC値に基づいて、尿素とリン酸の投与量をリアルタイムで 管理し好適な栄養比率を確保しました。 【概要】 ■企業：Steinbeis papier社 ■導入製品：B7000i TOC分析装置 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
汚染された廃水の放出を制御！メンテナンスの最小化を実現した分析装置！
空港では、厳しい環境規制を満たすために、雨水の正確で信頼性の高い 汚染負荷測定が必要です。 「BioTector TOC分析装置」は、油流出、航空燃料やエンジン燃料の燃焼、 航空機や地上車両のメンテナンスや修理、燃料補給作業など、さまざまな 分野で使用されます。 当資料では、空港でのアプリケーションについて詳しく解説。 是非、ダウンロードしてご一読ください。 【掲載内容】 ■環境への影響 ■TOCパラメータ ■THE BIOTECTOR SOLUTION ■信頼性 ■結論 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
高感度・低ランニング！高濃度塩分を含んだサンプル測定が可能なオンライン装置
『Bio Tector B7000』は最高100,000ppmまで希釈不要で 測定が行えるオンラインTOC分析装置です。 高い塩濃度やカルシウムを多量に含んだ環境にも対応し、 測定毎に自動でセルフクリーニングを行うため、 バクテリア等の発生や油脂類の付着を防ぎ メンテナンスフリーを実現しました。 【特長】 ■大口径サンプルチューブ使用で汚れ目詰まりを解消 ■最大6chまで1台で測定可能 ■全窒素・全リン測定にも対応 ■塩濃度30％、カルシウム濃度12％含有試料も完全酸化 ■SDメモリ・カード対応 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
環境・製薬・石油化学工業用完全燃焼型TOC分析器
燃焼酸化型TOC分析装置「ロティックス」は、従来の卓上型TOC計に用いられる部品を使用せず、シンプルデザインをコンセプトにパフォーマンス・コスト低減・使いやすさを求めて、純水から上水・河川水の管理、さらには産業排水・処理排水までを高精度に測定するために開発されたTOC分析器です。
BOD or COD vs. TOC！TOC分析による有機物負荷モニタリングのメリットを紹介します！
TOCは有機物負荷の直接測定が可能です。危険な薬品が不要で、測定結果が10分未満で得られるため、BODやCODのような従来の酸素要求量法よりも好まれます。
【アプリケーションノート】低溶解性化合物や洗浄プロセスが不適切な場合におけるTOC法の回収率の検証方法
洗浄バリデーションにおいて、低溶解性化合物や洗浄プロセスの設計が不適切なワーストケースを想定した場合、TOC分析法が有効です。TOC分析は、APIや界面活性剤、分解剤などの表面に残留する物質を検出できる非特異的な分析方法です。
【アプリケーションノート】TOCで微生物による汚染リスクを削減
食品＆飲料業界において、高品質で安全な製品を消費者に届けるためには、製造設備の効果的な洗浄が欠かせません。特に、微生物による汚染リスクを適切に減らすことが重要です。FDAによると、2017年の食品飲料業界における製品回収の主な原因は微生物による製品汚染でした。このため、微生物汚染を低減するためには適切な洗浄プロセスが求められています。また、洗浄プロセスの有効性を検証する手段も重要です。TOCは、製品残留洗剤微生物など、潜在的な汚染物質を検出するために広く採用されている非特異的分析方法です。TOCを使用するためには、洗浄後に残留する可能性のある物質における回収率と直線性を検討する必要があります。TOCによる化学汚染物質や化合物の試験は一般的ですが、微生物の回収率に関する情報は多くはありません。TOC計 Sievers M9型を使用することで、洗浄評価において目視検査よりも低濃度まで微生物の残留を検出することができます。TOC分析は、残留物の測定、洗浄プロセスの監視、全体的なリスクの軽減に効果的です。これにより、製造設備の洗浄評価において、より高精度で効率的な微生物管理が可能となります。
