【海外事例】燃焼式から湿式二段階酸化方式へ
再生紙メーカーの排水処理プラントにおける、TOC計の更新の事例をご紹介
ドイツの再生紙メーカーSteinbeis papier社は、長年にわたり高温燃焼酸化 方式のTOC計を利用してきましたが、既設のTOC計の測定範囲では不十分な ケースが多く、機器の老朽化に伴う交換が必要であると考えられていました。 そこで、更新を機に下水処理場の入口と出口のTOC含有量を測定するTOC オンライン分析装置を新たに導入することにしました。 廃水処理プラントの入口に当社のオンラインTOC計を設置することで、浄水 沈殿処理プロセスの制御を自動化。また、プロセス制御システムは、流量、 アンモニア濃度、TOC値に基づいて、尿素とリン酸の投与量をリアルタイムで 管理し好適な栄養比率を確保しました。 【概要】 ■企業:Steinbeis papier社 ■導入製品:B7000i TOC分析装置 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:ハックジャパン株式会社
- 価格:応相談