極微細用対物レンズ型 UVレーザーマーカー
・極微細マーキング・切断・剥離 ・回折限界に近い微小ビームスポット径(0.48μm@NA0.9レンズ使用時)
UVレーザーマーカーとは、UVレーザーを用いて文字や図形を描くこと(マーキング)ができる装置です。物質にレーザーを当てると、当てた箇所だけ、表面を除去したり変質させたりすることができます。レーザーを当てた箇所と当てていない箇所ではコントラストの差が生じます。レーザーマーキングはそのコントラストの差を利用しております。 本製品では、UVレーザー光をガルバノスキャナーを介して対物レンズで集光させることで、各種素材に対して、これまで実現が困難であった数μm以下のビームスポット径で任意形状の極微細マーキングや切断が行えます。その他、極微細用対物レンズユニットを取り外し、fθレンズを装着することで、最大300mm角エリアのマーキングも可能になります。
- 企業:株式会社光響 本社
- 価格:応相談